【女性が比較レビュー】セックス誘導教材「性欲トラップ」と「連れ出し後会話テクニック」ならどちらがベスト?
セックス誘導の雰囲気作りについて学ぶ『性欲トラップ』と、ナンパでの連れ出しからセックス誘導までを学ぶ『連れ出し後会話テクニック』。どちらも「セックス誘導」がテーマであるため、ブログ読者の方から「どのような違いがありますか?」とのご質問を頂きました。
どちらの教材も、私から見て嫌悪感を感じにくいテクニックを使っていましたので高評価を付けています。ただ、両教材は使うべき状況がそれぞれ異なっているので、購入の際はあなたの置かれている状況に照らし合わせて検討する必要があります。
そのためここでは、あなたに合うのは『性欲トラップ』なのか『連れ出し後会話テクニック』なのかを比較レビューでまとめていきたいと思います、
『性欲トラップ』ってどんな教材?
『性欲トラップ』とは女友達をセックスへと誘導するための、心理誘導系教材です。著者は恋愛コンサルタントの相沢蓮也さん。メールサポートにも定評があり、「購入者さんにいかにして結果を出させるか」をテーマに活動されている方です。
本教材『性欲トラップ』は、全287ページのPDFテキストで構成されています。音声や動画などは付いていませんが、本作は「心理誘導理論の解説教材」なので、無くても支障はありません。本作は、気心知れた女友達をセックスへと誘導する、という内容ですので、二人の仲をより深める教材と言うよりは、もっと単純に「女性の性欲の高め方のみに特化した教材」とも言えます。
さて、女性の性欲とは男性の性欲とは異なり、瞬間的に高まったりするものではありません。女性の性欲は男性よりも比較的緩やかに高まっていくことに加え、「セックスしたい」と思わせるまでには様々な要素をクリアしていく必要があります。
そのため本教材では、女性の性欲とは何かという超基本事項から、セックスしても良いと思わせる要素は何か、どのようにセックスへと誘導すべきかといった段取りまでを解説し、相手の女性から嫌悪感を抱かれることなくスムーズにセックスへと誘導するための手順について述べています。
本書で述べられている「女性の性欲の高め方」は巷にあふれる恋愛テクニックの土台となる部分です。女性の性欲の高め方を知らずに、ただむやみやたらに恋愛テクニックを繰り出しても、たいてい空振りに終わります。そういった「恋愛テクニックは星の数ほど知っているけど効いたためしがない」という方は、『性欲トラップ』で解説されている「女性の性欲の高め方」の知識がすっぽ抜けている可能性があります。
まとめますと『性欲トラップ』は「女友達をセックスへと誘導するために、女性の性欲の高め方を解説した教材」です。
『連れ出し後会話テクニック』ってどんな教材?
『連れ出し後会話テクニック』とは、ナンパの連れ出し後をメインとした「初対面の女性をセックスへと誘導するための会話教材」です。著者は、年間のべ100人のナンパコンサルを行っているというフクイレンさんです。
教材は「セミナー動画(約2時間30分)」「ロープレ動画(約40分)」「テキスト(PDF220ページ)」で構成されており、理論的にも視覚的にも誘導までの手順をしっかりと学ぶことが出来ます。動画は実録ではなくロープレですので、テクニックをよりわかりやすく理解することができます。
ちなみに、このロープレに登場する女性は、著者が実際にナンパして出演交渉してきた一般の方だそうです。一般の方なので、会話の切り返しがとりわけうまいわけでもなく、本当に「普通の女の子」といった印象でした。そのため、あなたが教材のテクニックを実際にナンパした女の子に使った場合と、かなり似たシチュエーションになるのではないかと感じました。
教材の内容は、ナンパで連れ出した初対面の女性に対し、どのように接していけば短時間で親密な関係になれるかを解説しています。流れとしては、まずカウンセラーのような会話で女性からの信頼感と安心感を得た後に、嫌悪感を抱かれにくいボディタッチをしつつ、セックスに誘導するというものです。
教材タイトルには会話テクニック、とありますが、実際には会話だけでなく、ボディタッチを含めた接し方についても述べられています。ですので会話教材というよりも「ナンパで連れ出した後からホテルに行くまでの全手順解説教材」のような内容に仕上がっていました。
まとめますと『連れ出し後会話テクニック』は「ナンパで連れ出した女性をホテルに誘導するまでの手順を解説した教材」です。
比較まとめ
この2つの教材の違いをまとめてみると、以下のようになります。
比較 | 性欲トラップ | 連れ出し後会話テクニック |
---|---|---|
教材構成 | PDFテキストのみ | 動画・PDFテキスト (特典に音声ファイルもあり) |
対象者 | 女友達をセックスへと誘導したい方 | ナンパした女性をセックスへと誘導したい方 | 必要とされる会話レベル | 気心しれた女友達と雑談できる方 | 初対面の女性とも雑談できる方 |
解説内容 | セックス誘導のための雰囲気づくり ・ボディタッチ | セックス誘導のための会話(傾聴) ・ボディタッチ |
メイン解説 | ・女性の性欲の解説 ・女性の性欲を高める方法 | ・女性の話の聴き方(傾聴テクニック) ・スキンシップとボディタッチのテクニック |
姿勢 | ・気心知れた友人型 ・誠実型 | ・カウンセラー型 ・誠実型 |
目線の設定 | 同じ目線 | 同じ目線 |
教材のゴール | 女性の性欲の本質を理解し、女友達をセックスへと誘導 | 初対面の女性との距離を急速に縮め、セックスへと誘導 |
このような違いがあります。続いて、それぞれの項目の補足をしていきます。
対象者
対象者ですが、『性欲トラップ』は「女友達とのセックスが目的の方」、『連れ出し後会話テクニック』は「ナンパで連れ出した女性とのセックスが目的の方」とそれぞれ異なっています。
『性欲トラップ』は、気心知れた女友達をセックスへと誘導するための手順について述べられていますので、「相手の女性と仲良くなる方法」や「相手の女性から信頼感を抱かれる方法」といった方法などについては解説されていません。あなたと相手の女性が既に仲が良く、ある程度の信頼感も抱かれているという前提で、女性の性欲を高めていく方法についてが解説されている教材です。
『連れ出し後会話テクニック』は、ナンパで知り合った女性をセックスへと誘導するための方法が解説されています。相手がほぼ初対面であるにもかかわらず、ナンパで連れ出せたということは「相手の女性はあなたがどういう人間かまではよくわかっていないけれど、多少の好意はある」という状態です。
この「多少の好意」を増幅させるために、信頼感の構築や仲を深めるための会話テクニック(傾聴)から行い、ある程度気心が知れてきたところでセックスへの誘導へと移っていきます。
それぞれの教材で「あなたと相手の女性との距離」が異なりますので、ご自身に照らし合わせて判断ください。
必要とされる会話レベル
それぞれの教材でどの程度の会話力が必要とされるかですが、まず『性欲トラップ』は、気心知れた女友達と雑談できるレベルであれば、その延長線上で使用できます。初対面の女性だと緊張してしまう、という方でも、気心知れた女性とであれば会話出来るのであれば、大丈夫です。
対する『連れ出し後会話テクニック』は、その名の通りナンパ後に使用しますので、ナンパで連れ出しできる会話レベルに加え、初対面の女性ともスムーズに雑談できる会話レベルが求められます。
そのため、会話のレベルのみで言えば『性欲トラップ』は女性とのお付き合い経験があまり無い初心者向け、『連れ出し後会話テクニック』はナンパにも成功したことのある中級者向けの教材だと言えます。
ちなみに、もしあなたが「女性との会話では緊張してしまう」とか「初対面の女性と何を話したらいいのかわからない」といった会話レベルにあるのでしたら、選ぶべきはこれら心理誘導系教材ではなく、まずは会話教材です。そもそもの会話が成り立たないと、女性からしたら「何この人‥」と思われて終わってしまうためです。
ですので、そういった会話初心者の方は、いきなり心理誘導系教材から始めるのではなく「モテ会話マスタープログラム」などの会話初心者向け教材から手にしたほうが良いです。「モテ会話マスタープログラム」ではセックス誘導よりももっと初期段階である、女性と楽しく明るく会話する方法について解説されていますので、会話に自信がない方はまずこういった教材から入ることをオススメします。
教材構成
『性欲トラップ』は女性の性欲に関する理論を解説したものですので、テキストのみの構成となっています。『連れ出し後会話テクニック』は女性に対してどのような手順で信頼感を与え、どのようにボディタッチをし、セックスへと誘導するかといったかなり多岐に渡る項目について解説しているため、わかりやすさを追求するために動画や音声などが付属しています。
そのため、「『連れ出し後会話テクニック』のほうが分かりやすいのかな?」と思われるかもしれませんが、両教材を読んだ私としては、『性欲トラップ』→『連れ出し後会話テクニック』の流れが良いかなと思いました。
というのも、『性欲トラップ』で解説されている「女性の性欲の本質」というものは、あらゆる恋愛テクニックを使う上で必ず知っておかなければならない内容だからです。女性の性欲と男性の性欲はかなり異なっており、ある程度女性経験のある方ですら、男性と女性の性欲の違いについて完全に理解している人は少数派だと思います。
『連れ出し後会話テクニック』は会話→ボディタッチ→セックス誘導までを動画で理解できる非常に分かりやすい教材なのですが、「女性の性欲」という基礎の基礎の解説については『性欲トラップ』の方が丁寧な解説を行っています。
そのため、男女の性欲の違いについてを知らない人(=女性の性欲がどのように高まっていくのかを知らない人)は、一度は『性欲トラップ』に目を通してから『連れ出し後会話テクニック』に進んだ方が良いと思います。
結局どっちがオススメ?
気心知れた女性をセックスへと誘導したいのなら『性欲トラップ』、ほぼ初対面の女性をセックスへと誘導したいのなら『連れ出し後会話テクニック』です。
ロープレ動画が付いているので、わかりやすさで言えば『連れ出し後会話テクニック』なのですが、教材を実践する上では『性欲トラップ』で解説されている女性の性欲に関する知識か、ある程度の女性経験があった方が良いです。それらが無いと空回りに終わる中級者向け教材が『連れ出し後会話テクニック』ですので、そのあたりはお気を付けください。
また、対初対面の女性向けの『連れ出し後会話テクニック』のカウンセラー的傾聴テクニックやボディタッチテクニックは、気心知れた女友達に使うことも可能ではあります。ただし「女友達」と「初対面の女性」との違いは、既に女性の中であなたに対する評価が定まっているか否か、であることを覚えておいてください。つまり、それまで相手の女性に対して傾聴なんてしたことないとか、普段は上から目線のオラオラ系で接しているとか、明らかに「カウンセラー」とは異なったタイプで相手の女性に接してきた場合、いきなり傾聴をしてしまうと「‥急にどうしたんだろう」のような若干の不信感を与えてしまいます。
そういった場合は、傾聴テクニックよりもボディタッチのテクニックをメインに参考にすると良いです。既に女性と「友達」と言える距離まで近い関係になっているので、『性欲トラップ』で解説されている女性の性欲の本質を踏まえつつ、『連れ出し後会話テクニック』のボディタッチテクニックを動画で学び、実践に移すとスムーズです。
また、繰り返しにはなりますが、どちらの教材も心理誘導系教材であるため、「相手の女性と笑顔で雑談できる」という脱初心者レベルの会話能力は必須となります。そのため、もしあなたが「口下手でも相手の女性とセックスしたい」という幻想を抱いているのでしたら、もう一度『初心者のための教材選定ガイド』を読み直し、会話教材から学びなおしたほうが良いです。
「性欲トラップ」は女友達をセックスへと誘導するためのノウハウを文章で解説した初心者向け理論教材。「連れ出し後会話テクニック」はナンパで連れ出したほぼ初対面の女性から信頼感を抱かれ、ボディタッチしていく様子を動画で解説した教材。
セックスまでの基本手順を文章で理論的に理解するか、それとも動画で視覚的に理解するか。ご自身に合ったタイプをお選びください。
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タグ:相沢蓮也, 性欲トラップ, 比較レビュー, フクイレン, 連れ出し後会話テクニック