教材を選ぶ時は女性だけでなく、男性の意見も参考に。
「恋愛教材」とか「恋愛商材」とか「恋愛教材 レビュー」とか、そのあたりの単語でググると、男性管理人さんのサイトがほとんどです。
その中で、女性の私が運営する「モテ道」はかなり異色のサイトです。女性が「女性向け恋愛教材」をレビューしているのは珍しいようで、よく「お客様の声」にも「女性だから購入しました」とか「女性目線は参考になるから」というご意見をいただきます。
女性は、とか、女性だから…と書かれている中でアレなのですが、私個人としては、女性の意見と男性の意見、どちらかか特別ということではなく、両者を参考にすることで教材の概要が理解しやすくなると思っています。
このあたりのことに関して、私の意見をまとめてみます。
目次【この記事の内容】
私がブログに嘘を書けない理由
恋愛教材のレビューサイトを作ろうと思い立つまでは、「恋愛教材なんて詐欺しかないんだろうな…」と思っていました。「女が3分で惚れる」とか「寝ているだけで女性と出会える」みたいなキャッチコピーが多く、恋愛教材は全く信用していませんでした。
ですが実際に恋愛教材を読み進めていたところ、一部の教材に関してはかなり良質な内容であることに気が付きました。
自分自身の気付いていなかった面に気づかされた「TAV」や、モテる会話の見本となる「モテ会話マスタープログラム」、女性の性欲をかなり的確に解説した「性欲トラップ」、そして恋愛の基礎を徹底的に解説した「WMP」は、女性として納得できる内容です。
もちろん、このブログのあちこちで言っていることですが、私の意見が日本女性の平均値、というわけではないので、過度に信頼し過ぎないようにお願いします。明るい子や大人しい子といった枠組み以上に、女性には様々なタイプがいますので、ひとくくりに「女性」と見てしまうのには注意が必要です。
たとえば低評価を付けた「Three Questions」に関しては、マイナスの話題を好む女性がレビューすれば、高評価になるはずです。ダークな話題は時代を問わず盛り上がる面もありますので、使う相手さえ間違わなければ有効な教材だとは思います。
ただあくまで私個人に関して言えば、好きな男性とはマイナスの話題で会話するのが苦手なので、低評価を付けているという話です。販売ページには「お昼休みにも使える」と書いてありましたが、正直息抜きしている昼休みにこういった話題はしたくありません。
恋愛系教材の女性レビュアーさんはまだまだ少ないのが現状です。より多くの女性がレビューしてくれれば、女性のタイプに合った教材が見えてくると思うので、男性側も選びやすくなると思います。
女性レビュアーが少ない、という現状において、漠然とした「女性論」をブログ上で語っては一般論で終わってしまいます。そうではなく、好きも嫌いもある「私:ありす」という「女性の一サンプルの意見」を教材選びに役立ててほしいと思いから、「モテ道」では本音でレビューするようにしています。
本音で書いていることには理由があります。もし、私が嘘を書いて変な教材を紹介してしまうと、このブログへの評価もさがりますし、「お客様の声」にも掲載されます。それは自分で自分の首を絞めることになるので、レビューに嘘は書かない、というよりも「嘘が書けない」のです。
「お客様の声」をご覧いただくとわかるように、掲載許可をいただいたアンケート結果に関しては、良い意見・悪い意見問わず掲載しています。男性目線からのご意見を頂けることで、私では気づかなかった点を他の訪問者様とシェアすることができます。
現時点では良い意見のほうが多いので一安心ですが、私が判断を誤って嘘の教材を紹介すると、この「お客様の声」がクレーム一色になることが予想されます。なので、教材のレビューでは自分自身の本心を見誤らないように心がけています。
女性目線のサイトでは高評価?
余談ですが、その甲斐あってかグーグル先生に「役立つブログ」と判断していただき、なんだか思いもよらないワードでの上位表示がされるようになっていました。
補足として書いておきますが、この記事を書いている時点で当ブログの記事は100記事強、教材レビュー本数は40本くらいので、他のレビューサイトさんと比べると、わりと小規模なブログです。
「モテ道」の検索クエリ平均掲載順位(2015年8月26日現在)をご覧ください。
※ウェブマスターツール参照
平均掲載順位 1位 のクエリ
- パブロフの彼女
- 情報商材 恋愛
- 恋愛教材 ランキング
- 出水聡「突破」×「覚醒」
- 成功を引き寄せるファッションプログラム
- 恋愛教材レビュー
- 恋愛 商材 レビュー
- 恋愛商材 おすすめ
- 恋愛商材 評価
- 相沢蓮也 ブログ
- 恋愛 商材 評価
- 恋愛 教材 評価
- threepuestions レビュー
- 後藤孝規×新山友子のAnalyze Ultimate Talk Method
- 女性にモテる会話ができない方へ
- 恋愛 商材 感想
- 恋愛 教材
- 恋愛 商材
- 恋愛 教材 感想
- 恋愛教材
平均掲載順位 1位~2位 のクエリ
- 恋愛商材 レビュー
- 岡田尚也 tav
- 浜崎怜央
- 恋愛 情報商材
- 恋愛 教材 比較
- 90日でブサイクがかわいい女を落とす方法
- モテ会話マスタープログラム リニューアル
平均掲載順位 2位~3位 のクエリ
- 相沢蓮也
- 浜崎流彼女大量生産セミナー
- 激モテline術
- escalation(エスカレーション)半自動的に女性の恋愛感情が乱れる
- 恋愛商材 ランキング
- lineテンプレート
- 大友知也 純愛解体新書 評価と評判
- サシ飲みセックスアリジゴク レビュー
- tav 岡田尚也
- 恋愛商材ランキング
- 藤村勇気 レビュー
- 藤村勇気の総合恋愛会話教材 評価
- 木多崇将
- 上杉りゅう
多いので3位以降は省略します。一部ワードが似ているものがありますが、順番を入れ替えたりしても上位表示されている…ということだと思います。
グーグルはじめ、検索エンジンの中にいる人たちは天才集団(のはず)です。日々、的確な検索結果を表示できるように努力されています。
「モテ道」に関しては、女性目線というだけでなく、恋愛系教材のレビューサイトとしても評価をいただいてることが上記の順位結果からもわかりますので、「恋愛教材に関する女性の意見を読みたい」という場合に、参考になるレベルまで成長したのかなと思っています。
恋愛教材を選ぶ上で「男性の意見」も読んだ方がいい理由
さて本題にもどります。
教材レビューサイトとして上位表示されている当ブログですが、教材を選ぶうえでは男性の意見は必須だと思っています。なぜなら、男性であれば「そのテクニックを使う当事者としての目線」で、「ここが難しそう」とか「ここの解説がたりない」といった実践時の問題に気付くことができます。
これは女性である私では力不足な部分ですので、購入者の方からの教材のアンケート結果を「お客様の声」で公開するようにしています。「お客様の声」に書かれているのは、あなたと同じように悩み、教材を購入し、実際に中身を確認した方々の生の声です。
女性である私には「そのテクニックを使われるとどう感じるのか、何が効果的なのか、どこがダメなのか」といったテクニックの効果の部分の判断ができます。これは女性である私だからこそ書ける部分です。
なので私から購入いただいた方には(S級・A教材に関してのみですが)、その教材のイマイチな部分を補完した特典レポートを付けて、教材のテクニックを完璧に近い状態でお客様にお届けできるようにしています。
私自身、アプローチしたり、されたり、告白したり、されたり、ナンパされたり…といった経験は人並みにありますし(ナンパした経験は無いですが)、女性がどう感じるのかといった「答え」の部分のレビューができるわけです。
男性目線と女性目線、両者の評価をバランスよく判断できる場として「モテ道」が育てばいいなと思っています。
サイト間で評価が違う場合は「しっかり読み込む」
ちなみに他サイトさんのレビューを見た方からの
●●さんのサイトでは△△という教材は高評価でしたが?
というご質問に関しては、「「モテ道」へのよくある質問をまとめました」内で回答していますが、こちらにも補足として少し書いておきます。
他のレビューサイトさんでは高評価の教材が「モテ道」では低評価だったり、逆に他のレビューサイトさんで低評価の教材が「モテ道」で高評価だったり、色々なサイトを巡って何が正しいのかわからなくなっているかもしれませんが、悩んでいる人こそ、そういった両極端のレビューをしっかりと読み込んでほしいと思っています。
というのは、購入を検討している教材の概要を知りたいのであれば、その教材に関するあらゆる視点からの意見を読んでおくことが大切だからです。
たとえば「円柱」は上から見れば「円」ですが、横から見れば「長方形」です。Amazonや価格.comなどの大手サイトも高評価・低評価、男性・女性、若者・高齢者、プロ・一般人…といった異なる視点からのレビューを多数掲載しています。どちらが正しい、どちらが間違っている、ということではなく、「どちらも参考にすることで、正確な全体像が分かる」ということです。
「お客様の声」に話を戻せば、テクニックを使う側の男性と使われる側の女性、この2つの視点があることで、より教材が選びやすくなります。多くの視点(情報)に触れれば触れるほど、教材の全体像が見えてきますので、教材を選ぶうえではひとつの情報に固執することなく、なるべく多くの情報に触れ、総合的に判断してください。
これは、医療でいうところの「セカンドオピニオン」にあたります。
セカンド・オピニオン(英: Second opinion)とは、よりよい決断をするために、当事者以外の専門的な知識を持った第三者に求める「意見」、または「意見を求める行為」のことである。
女性の意見と男性の意見、どちらかに固執するのではなく、バランスよく取り入れて総合的に判断するのがベストです。
女性目線だけでなく、男性目線も必須。教材購入前にはなるべく多くの情報に接し、教材の全体像を把握しておきましょう。衝動買いを減らすことで、後悔も減らせます。
「お客様の声」とありすのレビュー、バランスよく読んで判断していきましょう。
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タグ:教材の選び方