メール・LINE教材はテンプレート系よりも仕組みを学べる系がオススメ
メール・LINE教材をこれから買おうと思って悩んでいるのなら、ワンパターンの「テンプレート系」よりも、女性が好意を抱く理由がわかる「仕組みを学べる系」の教材を選んだ方が、結果につながりやすいのでオススメです。
その「仕組みを学べる系」では、相沢蓮也さんの「恋愛メール大百科」が現時点で高評価でしたので、紹介しておきます。
目次【この記事の内容】
笑わせるメールテクニックがあなただと効かない理由
メール教材ではどれがオススメですか?
というご質問をたまに頂くのですが、過去「モテ道」で評価してきたメール・LINE系教材はどれも評価が伸び悩んでいたため、イマイチ全力でオススメできるものがありませんでした。
■参考記事:
>>LINEテンプレート(上杉りゅう) | C級
>>激モテLINE術(出水聡) | C級
>>女性の罪悪感を操り、女性をあなたに依存させるメールテクニック(水嶋由依) | 残念教材
>>【出会いの裏本特別号】”悪魔のステップメール”(RYU) | 残念教材
というのは、どの教材も「あなたの人間性を全く無視して、テクニック解説のみに特化している内容」だったからです。
例えば今月(2015年5月)新発売された「激モテLINE術」を例に考えてみます。この教材で推奨しているテクニックというのは、教材内の言葉を借りると、
これから授ける知恵を用いれば――、
初対面同然の女の子に「おれそんなんじゃないから、だいじょぶだから」と安心させ、めっちゃ笑わせ、毎日トークをやり取りしてく中でまたずいぶんと気安くてケッコ ーな関係を築き、そこでさらにめっちゃ笑わせたり乗せたりして光速チャット状態などにもちょいちょい持ち込み、女の子を朝から晩までトークから抜け出せなくしてしまった挙句「てゆうか、もう会わない?」みたいなことを向こうから自然に言い出しかねない状態にまで仕立て上げる――。
ことが可能になるのだ。
というものであり、LINE上で「めっちゃ笑わせ」られる男になることが求められます。
でもこれって、相手の女性があなたの真面目さとか大人っぽさに魅力を感じていた場合、全くの逆効果になるんですよ。
自分の話で恐縮ですが、私がまだ20歳そこそこの時、年上の40歳くらいの男性を好きになったことがあります。で、その時になにが魅力的だったかって思い返すと、やっぱり「大人っぽさ」とか「落ち着き」だったりするんですね。間違っても「めっちゃ笑わせ」られることを求めていたわけではないんです。
逆に、上記のようなテクニックでアプローチされたら、「えっ何この人、こんなに軽い人だったんだ…」って思ってスーッと気持ちが冷めていったと思います。
メール・LINE教材や、自称モテ男が運営する恋愛ブログに書かれている、いわゆる「モテるメールテクニック」のほとんどって、「笑わせる方法」とか「おもしろ画像やスタンプを送れ」などの、テクニック解説に特化しているものが多いような気がします。
確かにそれで効果が出る人もいると思います。でもその効果が出る場合って、「あなたが女性を笑わせることが好き」で「相手の女性があなたの軽さ・明るさに引かれている」という条件が噛み合っている状態においてのみ有効なんです。
つまり、大人しい人や真面目な人が「いわゆる笑わせるテクニック」をメール・LINE上で使ってしまうと、女性からは「あれ? この人実際に会った時はもっと大人しい人だったのに、メールだとこんなにチャラいんだ」「…なんか二重人格っぽくて何考えてるのかわからないから今のうちに無視しておこう」という結果につながってしまうんです。
だから、メール・LINE教材によくある「笑わせろ」とか「上から目線になれ」とかいうテクニックを読んでも、「でもそれ、実際のあなたのタイプと噛み合ってなかったらどうするの?」っていう感想しか持てなくて、イマイチ効果が感じられないテクニックとしてしか認識できませんでした。
あちこちに書いていますので聞き飽きた人もいると思いますけど、「メール・LINEでめっちゃ明るい女の子が、実際に会ったら超絶無口の引きこもりだったら惚れますか?」って話なんですよ。
だから、あなたが自分のことを大人しいとか真面目とかと認識していた場合、選ぶのは上記のような「笑わせる系テンプレ教材」じゃなくて、「あなたのタイプに応じたアプローチが出来るようになる教材」なんです。
で、それに該当するのは、実際の自分とメール・LINE上の自分をリンクさせて考えていく「恋愛メール大百科」なんです。
格安で優良のメール・LINE教材は?
「恋愛メール大百科」は、テクニック解説よりもマインド部分の解説に重点を置いたメール・LINE系教材です。販売ページへの初回アクセスから72時間以内の購入であれば、著者の特典レポート付き+半額以下で買えるので、お財布にも優しいです。
内容は「受け取る側の女性心理」を非常に的確に解説しています。私自身ですら気づいていなかった心理解説がされており、「こんなに的確に女性心理を解説している教材は「性欲トラップ」と「TAV」以来だな…」と何度も共感しながら読んでしまいました。
これまでのメール・LINE教材のレビューでも書いてきていますが、やっぱり「実際のあなたとメール・LINE上のあなたの印象がずれないこと」って必須なんです。実際に会っているときは無口なのに、メールやLINE上だと人が変わったように明るかったりすると、やっぱり「何この人!?」って感じられて気持ち悪いし、場合によっては気持ちが一気に冷めます。
「恋愛メール大百科」は、著者メルマガ読者から集めたメール失敗例の紹介からはじまり、まずは女性に送ってはいけないメールをしっかりと頭に叩き込みます。そのうえで、どんなメールなら効果があるのか、どんなアプローチをすればスムーズにデートの約束を取り付けられるのかを学んでいきます。
女性心理をベースにして、メールの内容で引き付ける方法、反応を得るためのアプローチ方法を学んでいく解説書、といった感じです。
一方で、「この女性にはこの文面で送れ」とか「このテンプレートだけ覚えればデートに誘える」などの万能かつ具体的な文面はあまり解説されていません。
というのは「恋愛メール大百科」では、あらゆる女性のパターンに合わせた適切なアプローチ方法の基礎を学んでいくので、ワンパターンのテンプレだけ覚えても意味が無いのです。「女性を酔わせて…」の記事にも書いたように、著者の相沢さんは「恋愛教材を読んだら、そのテクニックが無意識のうちに出るようになるまで体に刷り込まなくては意味が無い」というスタンスです。
なので、小手先のテクニック解説はあまり見当たりません。どんな女性にも適切なアプローチが行えるよう、マインド部分の強化を図り、あとはひたすら実践です。
ただ、「恋愛メール大百科」や「激モテLINE術」の教材内でも言われているように、メールやLINEでアプローチを成功させるには、メールテクニック以前に「あなた本人の会話能力」がある程度必要です。「実際の会話も、メールやLINEのやりとりも、どちらも楽しい」と女性に感じさせられることが理想です。
なので、女性と雑談できるレベルにない人は、会話系の超基本教材「モテ会話マスタープログラム」で基礎から学び、雑談レベルにある人は「恋愛メール大百科」で実際に女性にアプローチを仕掛けてみる、という感じです。
なんにせよ、初回アクセスから72時間を超えてしまうと割引が適用されないので「後で買おう」と思ってると損です。買うと決めているのなら、今買っておいた方が得です。
女性心理に関しての記述も秀逸でしたので、「モテ道」では「恋愛メール大百科」をメール・LINE教材の基礎教材としてオススメします。
メール・LINE系で何を買えばよいのかわからない人は、ワンパターンのテンプレ系教材よりも、状況に応じたアプローチ方法が学べる「恋愛メール大百科」がオススメ。会話に自信がないのなら「モテ会話マスタープログラム」で補強しておきましょう。