女性は、男性からの好意に気づくと冷める? それとも好きになる? 正解を解説します。
ブログ読者の方から「女性は男性からの好意に気づくと冷めますか? それとも好きになりますか?」という質問をいただきました。メールの原文は転載不可とのことでしたので、質問の概要とそれに対するありすの解説をまとめます。
※この記事はあくまで「ありすの個人的な感覚」ですので、全女性の共通感覚かどうかまでは保証できないことをご理解ください(;’∀’)
目次【この記事の内容】
質問メールの概要とありすの解答
質問:好意に気づくと冷めますか? 好きになりますか?
様々な恋愛教材を読んでいると、
・女性は男性からの好意に気づくと冷める
・女性は男性からの好意に気づくと好きになる
といった矛盾する記述を見かけます。これはどちらが正しいのでしょうか?
ありすの解答:時と場合と状況によります
時と場合、あとはその相手によります。
自分自身が好意を持っている相手であれば、恋愛的に意識し始めるきっかけになりますが、そうでない相手であればストレスを感じます。
私自身、もし相手の男性からの好意に気づいたり、明らかに追われていると気づいた場合は、「自分が好意を持っている相手であれば」異性として意識し始めます。
ですが、私が相手の男性に対して抱いている好意よりも、相手の男性が私に対して抱いている好意のほうが大きい場合は、ストレスです。
と言うのは、好きでも何でもない人から恋愛的な感情を向けられるのは、「いずれ断らなくてはいけない」ため、ストレスを感じるからです。
ああこれは…この感じは…向こうは私に気があるし、このまま会い続けると告白されるなって感覚あるじゃないですか、でもなんか違うなってなるじゃないですか、どーすんの?アラサーのみなさんこういうときどーすんの???早めに切ってあげたほうがいいよね?😷
— めんどり@婚活アカウント (@kabitarou118) 2017年6月9日
みたいな面倒くささです。
質問:自分からアクションを起こすべき?
恋は惚れたら負け、追いかけると逃げると言います。
ただ、女性のほとんどは受け身で男性からアクションを起こさないといけないとも言います。
これはどちらが正しいですか?
ありすの解答:アクションというより「誘導」していきます
惚れたら負け。
そうですね。恋愛は惚れさせたもの勝ちだということを覚えておきましょう。
ですが、女性はいくらその男性に惚れていても、目立ったアプローチやアクションを男性ほどには起こさないので「誘導」していかないといけません。
例えばですけど、女性の方から「じゃあセックスしようか」とは9割以上の確率で言わないわけです。でも、「この人とセックスしたい」という思いを抱いたことのある女性は9割以上いると思います。
なので、女性を十分に惚れさせて、「この人と付き合いたい」とか「この人とセックスしたい」のような思いを抱かせて、気持ちを極限まで盛り上げていくと、成功率はかなり上がります。
※ちなみに、この手法を女性の性欲に応用して、女友達とセックスをするための教材が「性欲トラップ」です。
引き付けて引き付けて、十分に翻弄させていくのが正解です。
翻弄させていくことの重要性についてはこちら↓のページでも解説しています。

質問:男性側が興味を持たれていない場合は?
そういうことはあるのでしょうか?
ありすの解答:魅力が見えればアリです。
あくまで私の場合ですが、アプローチされる過程で私がその男性を好きになれば、付き合います。
私も過去、友人程度にしか思っていなかった男性から月単位でアプローチを受ける間に、その人の魅力がどんどん見えてきて付き合うに至った、という経験があります。
ただし、全てがこういった結果になるわけではありません。
男性からの初アプローチがあったその瞬間、私が相手の男性に対してどのような印象を抱いているか、で結果はかなり左右されます。
最初の印象がゼロで
→その後が好印象であればOK、
→その後が悪い印象であればNG。
最初の印象がプラスで
→その後が好印象であればもちろんOK、
→その後が悪い印象であればNG。
最初の印象がマイナスの場合は、その後よほどの好印象がなければNGです。
魅力のない人に追いかけられても、女性はストレスです。
ぜひともご自身の魅力を高め、翻弄し、相手の女性をギリギリまで引きつけておいてください。
補足:追うとか追われるとかの前に好意を抱かれること
以上のように、相手の男性が自分に好意を持っていると気づいた場合は
「自分が相手の男性に対してどのような印象を持っているかによってその後の反応が変わる」
というのが私自身の真実です。
すごく極端な例えをすれば、同じ「男性」という生物学上の分類でも、片思いの相手から追われるのは大歓迎だけれど、犯罪者から追われるのは恐怖、という話になります。
なので、このブログでは彼女作りの最短ルートとして「恋愛の基本を学んだら、会話力を徹底的に向上させて相手の女性に好印象を与えていく」、という主張を続けています。あなたが彼女から良く思われないと、追うとか追われるとかそれ以前の話になってしまうからです。
余談ですが「好意を悟られると、恋愛の主導権が相手に渡る」という言葉も恋愛教材ではよく見かけますが、これも大体正しいです。
私自身、相手から告白されれば「決定権は私(=女性側)にあるから、自分のペースで返事をしよう」とか思いますし、相手からのあからさまな好意に気づけば「この人、私に気がありそうだから多少の無理は聞いてくれそうだな」のような考えが浮かびます。
ただし、例外はあります。
それは相手の男性の「女性を翻弄する能力」がかなり高かった場合です。この場合は女性に好意を悟られても、恋愛の主導権は男性側が握ったままになります。
「友達止まりの男性と彼氏候補の男性の違い」でも述べたように、こういった男性は女性に気のあるそぶりをした次の瞬間、さっと興味のない姿を見せてきますので、当の女性側としては「この人私のこと好きなの? 好きじゃないの? 気になる…」とかなり翻弄されます(※注:こういった恋愛テクニックは「女性からある程度の好意を抱かれている状態」でないと無意味ですので、くれぐれもお気を付けください)。
追うとか追われるとか、アプローチがあるとかないとかそういったことは「あなたが女性から恋愛対象として見られていることが前提」です。恋愛対象として見られていなければ、どんな場合においても、どんな恋愛テクニックを使っても、女性の気持ちがあなたに向くことはありません。
女性から恋愛対象として見られるための方法はこちら↓で解説しています。