女性が初めて性的に身体を触られる相手は、たぶん痴漢。【女性の警戒心を下げる方法について】

女性の警戒心について、ちょっと思うところがあったので書いておきます。普段のレビュー記事とはだいぶ色合いが違うので、興味が無ければ飛ばしても良いです。

ただ、読んだ後は「なぜ女性はこうも男性を警戒するのか」がより深く理解できて「じゃあこういう姿勢で接すれば警戒心を下げられるな」というのが心底理解できるようになることをお約束します。

※この記事はあくまで「ありすの個人的な意見」ですので、全女性の共通認識かどうかまでは保証できないことをご理解ください。

みんな痴漢されてる?

女性が男性を警戒する、という話をする前に、おそらく多くの女性が経験してきている「痴漢」について書いておきます。

自分や周りの人たちの話を総合すると、半数以上は被害に遭っているかなという認識でしたが、具体的な数字となる一次資料的な統計は見つかりませんでした。なので、「女性の痴漢遭遇率」はザックリとした統計によるとこちらになります↓



数多くの恋愛教材を読んでいると「初対面の女性は男性を警戒してきますから」とか「ナンパは断られてからが始まりですから」とか様々な言葉で女性の男性に対する警戒心を説いていますが、その理由をきちんと説明している恋愛教材は少ないように思います。

「女性には妊娠するというリスクがあるから」という説明も読みました。確かにそうです。私もそれを読んでそうだなと思いましたが、よくよく自分の本心を探ってみると、もう少し深いところにくすぶっているものがありました。

それは「自分が生まれて初めて性的に接する男性の姿とは、痴漢だった」というものでした。

小学生~結婚後でも遭う痴漢

私が初めて遭遇した痴漢は小学生の頃。見せてくる方ではなく、触ってくる方です。その後中学生や高校生になっても痴漢はいて、結婚して指輪も付けてさあもう安心だろと思っていたら遭いました(※ハッタリで、極真会館のステッカーを目立つように貼ったファイルケースを持っていた時期は全く遭いませんでした)。彼らはどこにでもいます。定番の電車や路上、店の中にもいます。

気のせいではないか。とはまず最初に思います。たとえば電車だったら、なんか手が当たってるなとか、まあ電車内混んでるしなとか(いきなり抱き付いて触ってきた猛者もいましたが)。ただ一般常識的に、見ず知らずの女性の身体(※特に胸や下半身)に男性である自分の手が当たっていたら、マナーとしてずらすのが普通だと思います。なので、ずらさないでずっとそこにある手はすごく「気味が悪い」です。

気味が悪いので、身体の向きを変えたりしたり、ずらしたりします。それでもついて来たら「あ、これクロだ」と確信に変わります。確信とは、恐怖です。

未成年(子供)である学生にとって、その「気味が悪い見ず知らずの大人」はただただ怖い人です。犯罪を堂々とやってのけるというその頭の中からもう理解不能。
ナイフを持っているかもしれない。ものすごく痛いことをされるかもしれない。顔を見られたら、名前を知られたら、住所を知られたら、もっとひどいことになるかもしれない。
そんな恐怖心の中でぐるぐるしているので、心臓のあたりで声が止まります。声が出なくなります。叫ばないのではなく、叫べないのです。私自身、触ってきた相手に肘鉄を食らわせて退散させることが出来たころには、もう大学生になっていました。

こういうことを長い年月かけてされているうちに、諦めみたいなのが出てきます。「男性って、みんなこんななんだな」「助けてくれる男性って、いないんだな」(※なので、痴漢被害から守ってくれた見ず知らずの男性に関しては、比喩ではなく一生忘れないし、本当に輝いて見えました)。

そして「見知らぬ男性はまず警戒」と無意識のうちに刷り込まれていきます。もちろん痴漢加害者でない男性の方が多いのは100も承知ですが、見分ける事なんてできないので結果として全男性を警戒してしまいます。どこかで見た表現ですが「どれが毒を持ったフグかなんて見た目ではわからないから、まずすべてのフグを警戒する」です。

もちろんあなたが狙っている女性が、性被害に遭ったことの無い女性である可能性もあります。それは、すごく、すごくその女性にとって幸せなことです。きっと変に男性を勘繰ったり、スキンシップに過度な警戒もしないと思います。ただ、一度痴漢被害に遭ってしまった女性は、そういったこととはかけ離れてしまいますし、割合としてはこの「痴漢に遭遇して、男性を警戒するようになった女性」の方が多いのです。

もし、このときの私の気持ちがよく理解できないのであれば、男性被害者の意見の方が分かりやすいかもしれません↓




そんな女性の警戒心を下げるには?

本題です。

女性の半数以上が性被害に遭っている現状ですので、痴漢の対極にあるこれらを守れば警戒心はだいぶ下がります。

  • 1.下心を決して見せない
  • 2.人として興味がある姿勢を貫き、まず気の置けない友人関係をめざす
  • 3.会話力を磨く

この3つが答えになります。

それぞれについて解説します。

1.下心を決して見せない

上で紹介した男性被害者の方はこう書いています。

男の痴漢にあったのはその期間だけだ。それが俺にどう影響したのかは分からないが、男に限らず(男は特にそうだが)、スキンシップを極度に避けるようになった。
下ネタが話題になっても興味ない風を装い、無意識的に避けていたし、中学・高校とバスケ部にいたが、「ドンマイ!」と肩をたたいたり、「しっかりしろよ!」とケツを軽くポンと叩くような行為も、意識的か、無意識的かやらなかったし、されるのもいやだった。

これ、女性も同じです。
男性側の下心には敏感なので、例えあなたの目的がセックスだとしても微塵も出さない姿勢を心がけてください。

合コンで盛り上がってくるとボディタッチや下ネタに走る男性もいますが、ものすごく逆効果です。相手の女性が楽しんでいるように見えたとしても、マナーとしてあなたに合わせているだけの可能性も無きにしも非ずです。上司との飲み会で、相手を立てているあなたと同じです。

下ネタやボディタッチが好きな女性も稀にいますが、初対面でそんな博打に出る必要はありません。お付き合いしてからぜひ存分に下ネタやボディタッチをしてください。

ちなみに、ボディタッチを最初から繰り出さない紳士的な態度をとっていると、彼女も出来ます。どうやら私以外の女性も、節度の無いボディタッチは不快なようです。

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2.人として興味がある姿勢を貫き、まず気の置けない友人関係をめざす

上とも関係しますが、「女性としての興味ではなく、人としての興味を持ってください」。

個人的な感覚ですが、女性という「性」としての興味を持たれて良かったことは、ぶっちゃけそれほどありません。そもそも痴漢されたり、「胸大きいね!」と見知らぬ人に言われたり、いきなり身体目的の発言をされたりすることのどこに喜びを見出せばいいのか全くわかりません。彼氏1人にモテていれば充分なので、不特定多数にモテるということは女性にとって「身の危険」に繋がりやすくなる事態です。

痴漢被害に遭ったことの無い女性の気持ちはわかりませんが、遭った側としては「性の対象として見られたから痴漢に遭った」という意識がうっすらとあるので、女性という「性」で興味を持たれることはそれほど嬉しくないのです。

なので、「あなたという人間の趣味や特技等々に興味がある」「あなたという女性は人としてとても魅力的である」という姿勢で接してください。極端な話、相手の女性が同性だったとしても、親友になれるくらいの会話が出来ればベストです。

3.会話力を磨く

以上の理由により、「会話力」が必須となります。そもそも「気味が悪い」人たちは「何を考えているのかわからない」あたりが気味が悪いのです。

なので、あなたが何を考えているのか、下心なく真摯なのか、女性ではなく人間として興味を持っているのか、を相手の女性にプレゼンテーションできるだけの会話力を身につけてください。相手の女性があなたを理解できればできるほど、あなたに対しての警戒心が減ります。

痴漢は相手の合意なく相手の身体を勝手に触って精神までを傷つける犯罪行為で、私はそれが大嫌いです。なので、スキンシップやセックスをする前には「合意」があるべきだし、その合意を取り付けるまでの「会話」も明るく心満たされるものであってほしいです。

恋愛とは、人と人との付き合いです。機械ではないので、心をつなぐ必要があります。心をつなぐには言葉が必要で、会話力は絶対に高めておいて損のない「スキル」です。

●まとめ●
女性の半数以上が痴漢被害に遭っている現在、女性の警戒心を下げるには「下心なく」「人として接し」「会話力で心をつなぐ」こと。恋愛会話力はビジネスにも応用できるので学んで損は無し。

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※補足:どこに書けばよいのかわからなかったので最後に一言。
痴漢に遭っている女性がいたら、助けてください。「男性はそんなやつばかりじゃない」って身をもって示してください。痴漢されている側にとっては、(本当に知らなかった人は別として)見て見ぬふりをしている人も痴漢加担者でしかありません。

勘違いが怖いなら、女性に「勘違いだったらごめんなさい、痴漢されてます?」って書いたスマホのメモ画面見せるとか。「こちらの男性、お知合いですか?」って女性に確認取るとか。女性の同意が得られたら、その上で女性を痴漢から引き離してくれるだけでいいです。警察に突き出すとか犯人を殴り倒すとかその状況ではそこまで求めてないので、まず痴漢から引き離してください。

助けるメリットは、正直そんなにないです。お礼言われて、その場でお別れして終わりです。ただ、助けられた自分としては「あなたというヒーローのことは、絶対に忘れません」。

助ける、という行動は、その女性の男性に対する価値観を根底から覆せるほどの影響力があります。モテるとかモテないとかそれ以前に、本当に「その女性の人生において、忘れられないヒーロー」になれます。良い意味で絶対に忘れないし、それこそ死ぬまであなたのことをヒーローとして覚えていると思います。

女性 オススメ恋愛教材

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