「LINEテンプレート~女性に好かれる会話術~(上杉りゅう)」のレビュー

「LINEテンプレート~女性に好かれる会話術~」という教材を購入してみました。「このLINEのやりとりで、私は本当に惚れるのか」を真面目に考え、率直にレビューしてみたいと思います。

教材著者は「パブロフの彼女」著者の上杉りゅうさん。過去に学習塾の数学講師をされていた経験があるそうで、「教えること」はプロレベルの方です。実際、教材内のテクニック解説や構成は、かなり読みやすく&理解しやすい仕上がりになっていました。

20150425

「LINEテンプレート~女性に好かれる会話術~」とは?

「LINEテンプレート~女性に好かれる会話術~」とは、

LINEで女性を「誘わずに」デートに誘い、好きという感情を抱かせ、彼女を依存レベルで惚れさせる

ことを目的とした、LINEを使った恋愛商材です。

女性と連絡先の交換ができたとしても、デートにつながらなければ意味がありません。ですが、気持ちが焦るあまり、その後のLINEのやりとりで「飲みに行こうよ」「いつ空いてる?」「今何してるの?」などのアプローチを、女性と知り合ったばかりの時期から行っている男性が一定数います。

こういったアプローチは「仲の良い女性」にするものであり「知り合って間もない女性」にしてしまうと「何だかこの人コワイ」と思われてしまい、既読スルー→自然消滅につながってしまいます。

逆に、既に仲の良い女性に対して「お元気ですか?」といった一線を引いた態度を取ってしまうと、今度は「私に興味がないのかな」と思われ、やはり自然消滅につながってしまいます。

ですので、本教材「LINEテンプレート」では、こういった状況を打破するために、女性の好感度に応じたLINEのやり取りを行い、確実に好感度を上げていくことのできるLINEテクニックの解説を行っています。

20150425-1

教材内容ですが、PDF271ページで全5章の構成になっています。音声・動画などはありません。第1章は「LINEとメールの違い」といった超基本の解説と、女性の好感度にはレベルがあることの説明、そしてそれぞれの好感度のレベルに応じた女性の反応といった内容を学びます。

この教材のメインは「女性の好感度に応じたやりとりを行って、好感度を増幅させるテクニック」です。そのため、ここでまず女性の好感度を正確に読み取れるようになるための分析力を身に付けておきます。こうした下地を作っておくことで、実際に女性とLINEのやりとりを始めた際に、好感度に応じた対応が出来るようになります。

続く第2章では、好感度を増幅させるための「メール3原則」と、「好感度に応じた話題設定」を理解します。メール3原則ですが、印象としては「基礎の基礎」といったものです。著者の独自テクニックというわけではなく、おそらく何かのメール教材を読んだことのある人なら、一度は目にしたことのある内容です。

ただ、だから効果が無いというわけではなく、本当にこれが「基礎」で間違いないのです。女性から嫌われることなく、かつ好感度を上げるためには必須と言われる原則が、1つずつ丁寧に解説されています。

第3章ではこれまでの知識を踏まえて、知り合ってからデート後まで使える「テンプレート」を実際に学んでいきます。前章同様、この章で解説されていることも「基礎」です。そのため、ここで学習したことは次の第4章に掲載されている「女性と実際にやり取りしたLINEの文面」を読み、応用して使えるように落とし込んでいきます。

教材を読んだ率直な感想としては、「惚れさせるLINEテクニック」というより「既に好感を抱かれている女性から嫌われないためのLINEテクニック」だと感じました。

女性が好む写真を送る…というテクニックに関しても、正直好きな男性から送られれば、「わー!」と反応しますが、それ程でもない男性が送ってきた場合、「あ、コメントして絡んでほしいんだろうな」とものすごく冷静に見てしまいます。

ですので、あなたが女性から苦手に思われていたり、嫌われていた場合、このテクニックをそのまま使ってしまうとさらに引かれます。女性からある程度の好印象を得ていることは、テクニックを使う上で必須ですので忘れないでください。

…というのは、こういったメールを私自身「苦手な男性」からもらった事があるからです。ちょうどこんな誘い方でしたが、流しました。それでも来たので、また流しました。何度も来るので怖くなって、それっきり…という経験があるので、注意喚起の意味で書いておきます。

惚れさせるためには、デートは必須です。

さて、この教材の特徴のひとつとして、販売ページには

「デートの約束を自分から誘うこと無く、向こうから切り出されます。」

と書いてあります。ですが、テンプレートおよび実録では普通に男性側から切り出しています。誘い方も、一般的なメール教材や恋愛ブログに書かれている誘い方です。ただ、断られにくくするために、LINEである程度気持ちを盛り上げておくテクニックが解説されています。

また、

「LINEで告白されるほどの好意を抱かせることが出来ます。」

と、ありますが、教材第4章の実録を読むとわかるように、女性の好感度が告白されるほど上がっているのは「デート後」です。つまり、女性から告白されるには「デートで好印象を与えることが必須」という事になります。

ここから偏見が入りますので、苦手な方はご注意ください。

自分のこれまでの恋愛を思い返してみたり、また教材の実録を自分に当てはめて読んでみたりしましたが、やはり「面と向かっていない状態で惚れるのは非常に難しい」です。相手の男性と出会って、「あ、いいな」「悪くないな」と思って連絡先を交換して、LINEをして、デートの約束もしますが、正直「会わないとわからないな」と思っています。

というのは、相手の雰囲気とか、服装の趣味とか、会話のテンポとか、一緒にいて心地いいかとか、そういった事は会ってみないとわかりません。私だけかもしれませんが、相手を好きになるきっかけは、やっぱり「デートの印象」にかなり左右されます。

なので個人的な意見としては、LINEだけで女性を惚れさせるというのはちょっと難しいと思います。私だけでなく、教材内の実録に収録されている3人の女性全員も、

「2回目のデートで従順な女性化完了。」

されていることから、著者レベルの人物ですら2度のデートを成功させなくては、女性を従順にさせることはできないことがわかります。

このように、

  • 本教材ではデートを通過点の一つとしていること
  • 実録の女性が全員デート後に従順になっていること
  • 販売ページのモニターの声を読んでも、彼女化は「デート後」であること

という理由から、「LINEのテクニックだけで惚れさせることは結構難しいのでは??」ということが推測できます。

つまり、本教材「LINEテンプレート~女性に好かれる会話術~」は、「デートを必要とするLINEテクニック教材」ということになりますが、そのデートの解説がすっぽ抜けているため、別教材で補完していく必要があるという、ややコスパの悪い教材です。

教材再現には会話術・デート術が必須

そもそも、この教材は「女性とデートすること」を中間目標にしています。という事は、この教材を再現するためには「女性から好感を得られる会話術やデート術をマスターしていること」が前提というわけです。

教材では、女性に対してやや上から目線で余裕たっぷりに接していく事が求められます。そのため、デート中のあなたも上から目線で余裕のある男性にならなくては、女性から引かれる可能性があります。

良くわからない、という方は立場を逆にして考えてみて欲しいのですが、LINEでやりとりしている女性が「ヾ(ゝω・【。+゚オハヨー。+゚】・ω・)ノシ」「゚.+:。(〃ω〃)゚.+:。 キャァ♪」みたいな文面を好む相手だったのにもかかわらず、実際に会ったら服装無頓着、不潔、極度の無口だったら一瞬引きますよね?

20150425-2

つまり、会話術やデート術を身に付けていない状態でこの教材を買った場合、デートには進んだものの、がっかりされて終わり。という悲しい結末もあり得ますので、教材購入の際は必ず自身にそれらの能力が身についているかどうかも良く考えてから購入下さい。

会話力に自信がない…という方は、女性目線でチェックした会話教材が別にありますので、そちらも参考にしてください。デートにおいて会話力は必須です。

■参考記事:
>>「ガールズマインドハッカー」と「モテ会話マスタープログラム」結局どっちがオススメ?

「LINEテンプレート」では会話の内容(話題の選び方)についての記述はあります。ですが「どのように話すか」といった「話し方」の解説はありません。本教材「LINEテンプレート」で会話力が上がらない事も無いのですが、確実さを求めるのなら、しっかりと会話教材で勉強したほうが、女性を取りこぼすことも少なくなると思います。

以下、採点で評価してみます。

ありすが採点しました

価格は適切か?

10/20点

無期限・無制限のサポートは付いていますが、正直ちょっと高いかなと感じました。

というのは、教材の解説がLINEを使った事が無い、絵文字やスタンプの意味が分からない、という超初心者に向けての解説ですので、それに該当しない方は、あまり得る物が無い気がします。

また、教材ではやや上から目線の男性になることを推奨していますが、実際のデートでどうふるまうべきなのかの記述がありません。惚れさせるためにデートを必須としているのなら、その部分の解説もしてほしかったと思います。

LINEのテクニックに関しては「良くも悪くも基礎レベル」です。繰り返しますが、この教材のLINEテクニックで学ぶのは、「好感度を下げないための」LINEテクニックです。

完全に惚れさせるためにはデートで好印象を与えることが必須となりますので、その点ご注意ください。

販売広告は適切?

14/20点

上で述べたように、「LINEだけで女性を惚れさせる」のはやや困難だと考えられますので、そこだけご注意ください。この教材はあくまで「女性の好感度を下げないためのLINEテクニック教材」です。

2重価格表示、ワンタイムオファーといった景品表示法違反などは特に見当たりません。

非モテ男子でも再現可能なテクニックか?

12/20点

デートの約束までは、教材通りに行えば再現可能です。ただ、「デートして惚れさせる」というその先のテクニックに関しては、会話力とデート力が無いと再現困難な印象です。

あなたのLINEの文面と、実際のあなたとの印象が異なっていた場合、女性側としてはかなりの違和感を感じます。結果、好感度低下につながる原因ともなりますので、この教材を実践するときは必ず会話力も同時に磨いておいてください。

応用可能な力が身に付くか

14/20点

「パブロフの彼女」同様、基礎部分は学べますが、応用、と言う意味では購入者様がどれだけ頑張れるかにかかっています。

この教材が教えていることは、例えるなら「足し算引き算」ですので、「微分積分」に進むには、やはり購入者様自身が試行錯誤して、より詳細なテクニックを模索していくしかありません。

基礎に関しては、八割がた合っているかな…といった印象でした。基礎固めとしては悪くないレベルですが、若干「あれ?」と感じた内容も含まれていますので、実践には注意が必要です。

女性がされて嬉しいテクニックか

12/20点

ぶっちゃけ、連絡先を交換したときの好感度によります。

友人以上に思われていれば、効かないことは無い…と、思います。ですが、好感度がそれ以下であれば、これらのテンプレートを送っても、既読スルーされて終わります。テクニックうんぬんよりも、初対面のときの好感度に左右されます(それならこの教材いらないんじゃない?というツッコミは別として)。

自分の経験で恐縮ですが、過去の恋愛を思い出してみると、LINEのやり取りが嫌で嫌いになった人はいますが、やり取りがものすごくよくて惚れた人はいないんです。好きになるのは「対面しているとき」なんです。

ただ、「されて嬉しいテクニックか」ではなく「されて嫌いにならないテクニックか」という意味では及第点です。やりとりを続けていく事が出来ますし、実際デートにも誘いやすく断られにくい内容となっています。

結論!ありすの評価は?

62/100点

と、あれこれ書いてみましたが、「女性に嫌われないLINEテクニック」をイチから学びたい方には良い教材だと思います。「そこから解説するの!?」といった超基礎レベルから解説していますので、女性の好感度を「下げない」ためのLINEのやり方が身に付きます。

先にも述べましたが、この教材はあくまで「女性の好感度を下げないためのLINEテクニック教材」です。なので、そのまま「女性の好感度を下げないためのLINEテクニック」として販売すれば、内容も悪くないので高得点につながったと思います。

ただ今回、「女性を惚れさせるためのLINEテクニック」と教材内容と若干違った宣伝文句を使ってしまったため、購入後に「…あれ?LINEだけで惚れないぞ?」と教材内容に不満を感じる購入者の方を増やしてしまう結果につながる恐れがあるため、評価が伸び悩みました。

なんにせよ、初期の段階で女性から好感をもたれていることが必須となる教材ですので(持たれていなかった場合、既読スルーか嫌悪感を抱かれる)、購入の際には必ず会話力の強化も同時に行っておいてください。

それでもメール教材を買いたいのであれば、手に取るべきなのはマインドから解説している「恋愛メール大百科」です。女性心理に基づいた的確な解説がされているので、効果のあるメール・LINEの方法がわかるようになります。

●まとめ●
「LINEテンプレート」は、「女性から嫌われないためのLINEテクニック」が基礎から学べる教材。実践にはデートで好印象を得ることが必須となるので、会話力を同時に高めておくことも忘れずに!

※C級のため、当ブログからの購入リンクは貼っておりません。

女性 オススメ恋愛教材

このページの先頭へ