The Burning Mail(日高英治)で結果が出る人についてのレビュー

「日高英治さんの『The Burning Mail』というメール教材はどうですか?」というご質問をいただきましたので、まとめます。

結論から言うと「魔法のようなテクニックではなく、『あなた自身の魅力』があることを大前提とした、わりと無難なメール教材」でした。

公式ページには

連絡先さえ聞ければ、自在にデートができる。
ネットさえ繋がっていれば、女性との出会いに困らない。

とありますが、これも『あなた自身に魅力があること』を前提としたものですので、鵜呑みにし過ぎるのは注意かと思います。

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どんな女性も落とせる「魔法のセリフ」はありません

教材のレビューに進む前に知っておいてほしいのですが「どんな女性もたちどころに落とせる『魔法の口説き文句』はありません」

なぜこれを最初に書いたのかというと、会話教材やメール教材といった、いわゆる「モテる言葉・女性を落とせる言葉」をテーマにした教材の販売ページを眺めていると、

「●●という言葉を言うだけで」

とか

「××というセリフさえ言えば」

のような、「その一言さえ口にすれば、女性がたちどころにあなたに恋心を抱いてしまう」という魔法のようなセリフがあるかのように書かれていることが多いからです。

ですが、当事者の女性側からすると「これが正解、という魔法の言葉は無い」というのが現実です。

なぜなら「女性にとっては『何を』言われたかではなく、『誰が』言ってきたかのほうが1000倍重要だから」です。もちろん、女性と言っても様々なタイプがいますから、「どんな言葉を掛けられても相手の男性に惚れてしまう」という極度の男性好きな女性もいるかもしれません。ですが、少なくとも私に関しては「誰から言われたのか」のほうが重要です。

このあたりの私の考えを、ちょっと細かく書いてみます。

例えばですけど「ご飯食べにいかない?」というセリフがあったとします。この言葉は別に魔法の言葉でもなんでもありませんが、「誰が言ったか」によって、私にとっては魔法の言葉にもその逆にもなり得ます。

どういうことかと言いますと、
このセリフを「身だしなみに気を使っていない、かつ自分に好意を抱いていることが分かっている苦手な男性上司」から言われれば、「嫌です!」と拒絶の意識が出ます。

このセリフを「仲の良い、特に意識していない同僚男性」から言われれば、「そうだね、おなかすいたね。何食べようかなー」と、相手よりも食事の内容に興味を抱きます。

このセリフを「あまり話したことはないけど、ずっと片思いしている先輩」から言われれば、「やった! 仲良くなれるチャンスかも!」とドキドキします。

このセリフを「嫁候補を探している、中東あたりのイケメン石油王」から言われれば、「た‥玉の輿のチャンス!?」とか思います。

このセリフを「フィンランド在住の政府公認サンタクロース」から言われれば、「楽しそう! 行く行く!!!」とワクワクします。

なので「どんな言葉であっても、『誰が言ってきたか』によって、女性側が抱く印象は全く異なる」と私自身は思っています。つまり「言葉」がモテるための軸になるのではなく、「あなたという人間」がモテるための軸。ということです。

そして本教材『The Burning Mail』著者である日高英治さんも私と同意見のようで、教材の公式ページには

メールというものは、その内容以前に、「誰から送られたものか」によって受け取った相手の反応が大きく変わってくるからです。

との一文があり、教材本体の第一章には

「メール”だけ”で女性を落とす」なんていうことは幻想で、しっかりと「自分自身を磨く」という発想を持たなければ、自分好みの可愛い彼女を作ることは不可能である

と書かれていました。

よって、著者のこういった言葉を踏まえると、メール教材を使って女性を落とすために最も重要な要素は「あなた自身の男としての魅力」であり、教材公式ページの

連絡先さえ聞ければ、自在にデートができる。
ネットさえ繋がっていれば、女性との出会いに困らない。

とは、著者の言葉を借りれば、

あなたに男性としての魅力が充分であれば、
連絡先さえ聞ければ自在にデートができる。
ネットさえ繋がっていれば、女性との出会いに困らない。

ということだと言えます。このあたりを頭に置きつつ、「The Burning Mail」のレビューをしてみたいと思います。

『The Burning Mail』ってどんな教材?

『The Burning Mail』は女性との出会い別に、デートに誘いだすまでのメールの流れを解説した「デートをゴールとしたメールテクニック教材」です。

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著者は日高英治さん、本教材以外では『スキンシップ大百科』や『成功を引き寄せるファッションプログラムReal men’s gate』といった教材も執筆されています。

教材本編はPDF287ページ。教材本編ではメールテクニックの解説がメインですので、それ以外のいわゆる「メール以外のモテるテクニック」に関してはほとんど触れられていません。

そのため、教材本編の実践で必要になってくる

  • あなた自身の人間的な魅力の向上
  • 出会い系サイトにおける男性の理想的なプロフィール
  • 対面時の第一印象の高め方

といったテクニックは『特典』として別途用意されており、後日メールで配信されてきます。これら特典は、なにか裏技的なテクニックを解説しているというわけではなく、本編で解説した内容をより深く掘り下げて詳しく説明してくれるサブテキスト、といった印象でした。

教材の内容はというと、メールを送る前の基本的な心構えから始まり、メールで好印象を得るための基本的なマナー、出会った女性とデートするまでのメールの流れ、加えて状況別のメールノウハウなどが解説されていますが、「ええ!? こんな裏技が!!」というようなテクニックではありません。恋愛教材や恋愛系のブログを読み慣れた人であれば、一度は目にしたことのあるテクニックが多いです。そのため本教材の対象者は女性に対してメールを送り慣れていない、恋愛メール初心者さんだと言えます。

各章の終わりには章ごとのまとめが付けられており、時間がないときや内容をササッと復習したいときなどに役立ちます。また、メールのやり取りの見本も掲載されており、具体的にどのような流れでやり取りを進展させていけばよいのかが分かりやすく示されていました。

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このレビューを書くにあたり、教材内のテクニックに関しては全てチェックしましたが、教材販売ページの

連絡先さえ聞ければ自在にデートができる。
ネットさえ繋がっていれば、女性との出会いに困らない。

は、個人的には言い過ぎかなと感じました。

やはり

あなたに男性としての魅力が充分であれば、
連絡先さえ聞ければ自在にデートができる。
ネットさえ繋がっていれば、女性との出会いに困らない。

のほうが正確だと思います。

そして、第2章の『女性が返信を返したいと思うメールの10の法則』に関しては、私自身の判断基準で言えば【10の法則中3個が微妙、残りの7個は同感】という、「大きく間違ってはいないので及第点ではあるけれど、大正解でもない」というものでした。

テクニック全体としては著者も言っているように、そのテクニック【だけ】で女性が落ちる、と言えるものは無く、あくまでデートにつなげるために「嫌われない」テクニックを解説しているにとどまっており、前述の「ご飯食べにいかない?」の例を挙げたように、やはり「あなた自身に魅力がある」状態でないと効果が見られないような内容が大多数でした。

メールテクニックが効く場合と効かない場合

教材全体として感じたのは、「大きく間違ったことは言っていないのだけれど、女性があなたに対して友人以上の好感を持っていないと効果のないテクニック集」だった、ということです。

相手の女性があなたに対して一定以上の好意を持っていれば、いわゆる「アバタもエクボ」の状態なので、どんなテクニックでも好意的に受け取ってくれるでしょうが、あまり親しくないとか、それ以前に友人関係にすらなっていないということであれば、「最低限のメールマナー」としての効果しか発揮しないように思います。

もちろん、「最低限のメールマナー」であっても、それが実際にデートの約束を取り付けられるテクニックであれば問題ないのですが、本教材「The Burning Mail」の誘い方では、最後の最後の押すべきところでなぜか引いてしまっているので、「そうじゃない!」感を非常に強く感じました。

詳しくはネタバレになるので書けないのですが、最後の誘い方のタイプとしては、A級メール教材である「恋愛メール大百科」と同じ手法を使うのでそれ自体は決して悪くないのです。ですが「The Burning Mail」のやり方だと、誘われる女性側としては「え? そこで引くの?」と、若干冷めてしまうのです。

せっかく教材内で、デートに誘うまでの布石も、気持ちの高め方も書いてあるのに、肝心の誘う段階で「男としての逃げ」を感じるので、私個人としてはあまりオススメはできないやり方かなと思っています。同じ手法でも「恋愛メール大百科」の誘い方のほうがスムーズですし、何よりも逃げの姿勢を感じさせません。

そもそもメール教材の最終目的とは、「女性とのメールを長く続ける」ことでもなく、「女性とのメールを楽しむ」ことでもなく、もっとシンプルな「デートに誘いだす」ことのはずです。なので、肝心の最終目標である「デートに誘いだす」段階で逃げに出ている「The Burning Mail」よりも、「恋愛メール大百科」のほうがしっかりと誘ってきていますので、個人的には後者のノウハウのほうがコスパも良いのでオススメします。

では、女性目線で採点していきたいと思います。

ありすが採点しました

価格は適切か?

12/20点

A級メール教材「恋愛メール大百科」と比較すると、どうしても割高です(「恋愛メール大百科」が安すぎるのですが)。

また、同価格帯商品の中では珍しく、個別サポートも付いていませんので、どうしても価格相応とは言えません。

販売広告は適切?

12/20点

上記レビューにも書きましたが、

連絡先さえ聞ければ、自在にデートができる。
ネットさえ繋がっていれば、女性との出会いに困らない。

とは、
あなたに男性としての魅力が充分であれば、
連絡先さえ聞ければ自在にデートができる。
ネットさえ繋がっていれば、女性との出会いに困らない。

です。

広告ページにも「あなた自身の魅力」についての言及はありますが、やや誇大広告感が否めないため減点しています。

非モテ男子でも再現可能なテクニックか?

12/20点

メールテクニックそのものに関しては極端な話、メールを送信していけばよいだけですので再現できるのですが、「メールが続くかどうか」そして「実際にデートの約束を取り付けられるかどうか」は、上記のように「あなた自身に魅力があるかどうか」にかかっています。

そのため、非モテというか「人として、話していて楽しいな」と思われる程度の好感度を抱かれていないと、教材のテクニックをいくら再現しても不発に終わることと考えられます。

応用可能な力が身に付くか

16/20点

本教材で解説されている内容は、いわば「相手から嫌われないメールテクニック」です。恋愛におけるメールマナーにも近いものがあり、きちんとマスターしてメールを送るようにすれば少なくとも相手からメールが原因で嫌われることはありません。

そのため、このテクニックをマスターしてメールのやりとりを重ねていけば、自然と経験値も高まり、応用力も身に付くと考えられます。

女性がされて嬉しいテクニックか

12/20点

可もなく不可もなく、みたいなテクニックです。

まず、「あなた自身に魅力が有ること」が大前提となりますので、そうでない人がこのメールテクニックを使ってきても「ふーん」とあしらわれて終わるように思います。加えて、メールの口調もなんというか「オジサン」っぽいので、メールの見本を一字一句真似することはあまり推奨できません。

また、本教材では「人間としての魅力を高める方法」が解説されていますが、個人的にはそれに加えて「会話力(=伝える力)」が必要だと思います。

あなた自身にいくら魅力があっても、相手の女性にそれを伝えられなかったり、相手の女性がそれを感じ取れなければ無いものと同じです。ですので、あなた自身の魅力を相手の女性にきちんと伝えられる「会話力」を身につけた上で、「The Burning Mail」に取り組んだ方が無駄がないと思います。

総評:相手の女性と友達レベルで仲が良く、メールテクニックが本当に何もわからない人向け

64/100点

「The Burning Mail」はあなたに魅力があること、そして相手の女性と少なくとも友人程度の仲にあることを前提とした教材です。それはあらゆるメール教材においても言えることですが、「【女性をデートに誘う】という最終目標をクリアできるか?」という視点から見ると、「恋愛メール大百科」の方に軍配が上がります。

個人的な印象ですが、「The Burning Mail」はメールの基礎を整える教材、「恋愛メール大百科」はあなたと女性との距離感に適したメールを送ってデートに誘いだす教材、といった印象でした。「The Burning Mail」のメールテクニックでも間違ってはいないのですが、「デートに誘う」ことを最終目標に考えた場合、教材内のテクニックだけだとちょっと弱いかな、と感じたことが理由です。

また、「The Burning Mail」内で示されているメール文面の見本に関しては、相手から友人レベル以上の好意を抱かれていることが前提で進んでいきます。ただ、個人的にはこのやり取りでは「続く場合もあるし、続かない場合もある」と思いました。

メールの文面に関しては、ベタな部類に入りますので間違ってはいないのです。ですので、この教材を使用しても相手の女性からスルーされたり途切れてしまった、という場合に考えられることは、単純にあなたよりももっと魅力的な男性に出会ってしまったとか、メールするのがめんどくさくなってしまったりとか、あなたの魅力を感じきれなかったとか、そんな「メール以外の」理由です。

なので、「『The Burning Mail』を使えばどんな女性ともデートできる!」と意気込むよりも、「数打てば当たる」「途切れたらしょうがない」くらいのスタンスでいたほうが良いです。何度も繰り返しますが、「The Burning Mail」の内容自体はかなり基礎的なものですので、女性を惹きつける魅力はメールそのものではなく、あなた自身から生み出されます。つまり、結果が出るかどうかはあなたの魅力次第、ということです。

こういったメール教材の文面を読んでいてしみじみ思うのは「この文面を送れば大丈夫」というテンプレは無くて、「恋愛メール大百科」でも言っているように実際のあなたに魅力が無くては相手の女性は食いついてこないということです。

実際、あなたも相手の女性に何かしらの魅力を感じているからメールのやりとりをしているわけであって、例えばあなたが身だしなみの整っていないオバサンを相手にメールをしていたら、どんな魅力的なメールを相手から送られてもドキドキしたりしないと思います。

相手とメールを続ける、ということは、その先に「会う」という未来がどうしても予測できるものですので、相手と会いたくない場合は相手からどんなに素晴らしいメールを送られてもどこかでフェイドアウトするものだと思います(したことあります)。

なので、「The Burning Mail」でメールの文面をきちっと解説しているのは決して悪くないのですが、「あなたが人間的に魅力的であり、その魅力を女性に伝えていける能力もある」という前提をクリアした上で、サプリ的な意味合いでこの教材を使うとよいと思います。

「The Burning Mail」で推奨している魅力の高め方は、一種自己啓発のようなものなのですが、個人的にはそれに加えて「相手の女性にあなたの魅力を伝える会話力」も同時に高めることを推奨します。このあたりは「モテ会話マスタープログラム」なり「ガールズマインドハッカー」なりの会話教材で向上させられますので、お手持ちの方は見直してみてください。

●まとめ●
「The Burning Mail」はあなた自身に魅力があることを前提としたメール教材。あなた自身の魅力を高める方法は書いてありますが、相手の女性に感じさせる方法は書いてないので、同時に会話力(=相手の女性に対するプレゼンテーション能力)も高めておきましょう。

肝心のデートに誘いだすテクニックに関しては、「恋愛メール大百科」の手法で誘い出されたほうが、私自身は好印象です。

※C級のため、当ブログからの購入リンクは貼っておりません。

女性 オススメ恋愛教材

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